避難所に行かない、避難所に行けない


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見ず知らずの人たちとの避難生活で
ストレスがかかり持病の容体が悪化したり
いづらくなり避難所を出てしまうケースがあります

避難所に行かれない
避難所に行きたくない
その理由は複雑です

この記事はあくまで私見ですが
真剣に考えました
(他の記事も同様ですが、特にこの記事は)

一回の記事では掘り下げられないと思うので
まずは全体を俯瞰してみますね

 

行かない、行けないい理由

  • 移動が困難
  • 集団生活に不安
  • ペットがいる

 

移動が困難

 介護が必要な高齢者
 肢体不自由な方
 視覚障害がある方
 聴覚障害がある方

集団生活に不安

たくさんの心配がありますね

  •  何らかの障がいがあるのでプライバシーを保ちたい
      見られたくないことはたくさんあります
      オムツの交換なども気を使います
  •  障がいのためにほかの人に迷惑をかけるのではないか
      精神疾患の方が
      避難所で安定した状態でいることは
      大変ツライ要求だと思います
  •  医療器具装着
      オストミー(人工肛門、人孔膀胱)を装着されている方が
      避難所のトイレの衛生環境で大丈夫なわけがありません
  •  ペットがいる
    こちらもご覧ください→ペットの避難

行政機関のHPを見ると
ペット同伴でもOKとなっていますが
アレルギーを持っている方を無視できるわけがありません
動物たちも興奮状態でしょうし必ずしも避難所で歓迎される
存在ではないと想像されます

避難所にいかなければダメなのか

まず避難行動をとりなさい
移動が不可能な方以外は

ゆっくり来る災害
例えば巨大台風であれば
全員避難所に行きなさい

まずは「一次避難」

地震、津波などでは指定の避難所ではなく
とっさの判断で安全な場所に避難して
それから避難所に行きます
そのあと
避難所の生活ができない方は
「二次避難」を考えます

そうは言っても
前述した「移動が困難」な方は
周囲が平時に避難計画を立てておいて
かつ、多くのひとの協力が必要となります
正解はどこにもないのでしょうが
   一人でも多くの方が無事避難できるように
   当サイトでも情報を発信していきたいと考えています

国土交通省総合政策局安心生活政策課によると

 東日本大震災において
 亡くなられた方で
 半数以上(53.4%)が65才以上

 障害者の死亡率は総人口(被災三県)の
 総人口に対する死亡率が約2倍となっています

 亡くなった理由
 自力避難が困難(寝たきりや付添、迎えを待っていた)約20%
 自宅にいた 約66%
 避難途中 約21%

日本に避難命令という法律はありません

避難勧告、避難指示があります

しかし
警戒区域の指定=避難命令
です

警戒区域の指定があった場合
意図的に避難をしないと罰則を受ける場合があります

警戒区域に指定されそうな場所として

事前にわかるものは
原発、火山、河川の氾濫地域
危険物貯蔵施設など

しかし
ミサイルとかテロ
武力攻撃とか暴力団抗争では
予測できません

 首相官邸「いつ、どこに、どうやって避難したらいいの?」

福祉避難所

厚生労働省「福祉避難所についての設置・運営ガイドライン」
に基づいて設置される

「一般の避難所では生活が困難な高齢者や障害者等に対して特別な配慮をする避難所」

つまり福祉避難所です

まだ福祉避難所がない自治体もあります

一般の避難所で生活不可能な方には

二次避難という考え方があります

とにかくまずは避難←これ鉄則です
そこから各自状況にあった場所に二次避難するという考え方です

二次避難所として「福祉避難所」があります

 

福祉避難所になる場所は
「指定避難所、老人福祉施設、障害者支援施設、保健センター、 養護学校、宿泊施設」の順ですが

ケアなどを行う介助員の配置(10人に1人が目安)
ポータブルトイレなどの必要機材
手すりや仮設スロープによるバリアフリー化

の基準があるので

老人福祉施設や障害福祉施設など既存のインフラが生かせる場所が選ばれるケースが多いようです

妊産婦や子供も利用できます

まずは知っておく

お住まいの自治体のHPや関連福祉団体の
状況を把握しましょう

お散歩できる方は試に
避難のまね事をしてみるのもいいかもしれないと思います

避難訓練ではマイペースで気ままにできませんものね

船橋市
「災害時要援護者の特徴と備え・避難時のポイントについて」
PDFです これがわかりやすいと思いました

行政の取り組み

行政では以下のことについて整備を進めています
しかしまだ途中段階ですので

生活圏の自治体の取り組み状況について
ホームページなどで確認しておく必要があります

「避難行動に移るために必要な情報の提供」

さまざまなメディアでの情報伝達
人的サポートシステムの整備

「避難にあたっての困難の解消」

バリアフリー化

ハードの整備はどんどん進めていくべきですが
限界もありますよね

自宅という選択

避難所に行かないことの不利益

  • 情報が入らない
    現地ならではの細かい情報は
    メディアでは限界があります
  • 配給物資がもらえない

災害の種類のよりますが
その不利益を承知で
自宅に二次避難という選択肢を選ぶ場合も想像できます

そもそも移動できないな方で自宅療養の方は
選択肢が自宅になってしまいます

できる限りの準備をしておくことで
介護の方も援助する可能性が高まると考えます

行政の方ボランティアの方も
同時に被災者です
やがては支援してもらえるようになりますが
すぐに100%理想の状態にはならないことは想像ができます

やはり備えは十分にしておかないといけないです

  • 家具の転倒防止にはこちらを参考にご覧ください→家具の転倒

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  • 医薬品の備蓄(医療機関と相談してください)
  • 医療機器の備品の備蓄

自宅で孤立してしまってはいけません

行政にその存在を把握してもらいましょう

地域包括支援センターの方と
イザというときの考え方を
話し合っているといいと思います
平時の会話の中で少しずつでもいいので
連絡方法とか
短時間での避難は不可能なことを話して
不安を解消しておきましょう

 

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とにかく水がたっぷりです
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アルコール分は入っていません
非常時は体を拭いたりいろいろつかえます

 

こちらも参考にしてください→トイレ;携帯トイレ、簡易トイレ