地震予知?;宏観異常現象(こうかんいじょうげんしょう)


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宏観異常現象(こうかんいじょうげんしょう)

大地震の前兆として

  • 動物が変な行動をするとか
  • 地震雲が観測されるとか
  • 変な虹がでるとか

ことわざとか民間伝承的に知られていますが
学問としては個々のデータが少なく
検証も難しいのでイマイチってとこですかね

地震予知ができるところまでは至っていません

中国では

地震予知の研究は中国で盛んでしたが・・・

海城地震

1975年2月に発生した中国遼寧省海城市付近を震源とする「海城地震」(M7.3)のとき
国家地震局が宏観異常現象を広く募集していたので地震の直前予知に成功し、死傷者を軽減できたとしています
死者およそ1300人になりましたが約100万人が事前に避難できていたので被害が軽減できたといえるでしょう

唐山大地震

しかしその後
1976年7月、中国河北省の「唐山大地震」(M7.8)が発生し、なんと24万人が亡りました
その時も明確な宏観異常現象はありましたが警告が出せないまま大きな被害になってしまいました
文革の最中だったからでしょうか
このことで宏観異常現象を体系的に研究する人たちはバッシングを受け
貴重な学問の芽は摘まれてしまいました

四川大地震

その後の四川大地震の時も宏観異常現象は見られたものの地震予知につなげることはなかったそうです
残念な気がします

 

日本の宏観異常現象

まず目の前で起きている事象が「宏観異常現象」かどうか定義が困難
大地震の前兆でなくても同様の現象が起きてしまいます

  • 犬が吠える
  • ミミズがたくさん地中から出てくる
  • 変な雲が出ている

結果として大地震の後に
「そういえば・・・」
これでは後出しじゃんけんです

科学なのですから

  • 再現性
  • 定量性

がないと検証できない

しかし多くの人々の命、財産がかかっているので
統計的、包括的にとらえる研究を続ける困難に挑んでいる方もいると聞きます

宏観異常現象ってなにがある?

  • 地震雲
     ほとんどが通常の気象現象で地震後の後付けであり
     気象庁も認めていない
    • 発光現象
       震源方向の上空に閃光が見られるというもの
       夜空が明るいという報告もある
      ・・・平成28年熊本地震の時東京の夕方いつまでも明るかったような気が・・・
  • 夕焼け、朝焼けの色が濃い
     あとから思うとそうだった程度かな

大地、水

  • 地鳴り
     これはもう地震前後、揺れの最中もあります
  • 耳鳴り
     超低周波音に感度が高い方が感じるらしい
  • 地震流
     地中の微弱な電流が通常とは異なった変動をする
  • 地下水
     井戸の水位に変化が起きる
     温泉の温度に変化が起きる

  •  潮位の異常
     海面の発光

動物

  • ペット
     暴れる
     吠える
     普段と違う行動をする
     いうことを聞かない
     外に出たがる
  • 野生動物
     普段見ない動物が姿を見せる
     野鳥がいなくなる
     野鳥が夜啼く
  • 魚類
     ナマズの異常行動が有名ですが
     深海の魚が観察される
     普段いる魚がいなくなる
  • その他
     ミミズが多量に地上に出てくる
     冬眠からの目覚めが早い

  • 頭痛
  • 耳鳴り
  • 古傷の痛み

電磁波

  • テレビ、ラジオ
     ノイズが入る
     混信
     リモコンの動作異常
  • スマホ、携帯、PHS
     ノイズが入る
     データ通信速度が異常に遅い
     通信していないのにアクセスランプがつく

などなどです

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