かみなりしゃがみ;バランスむずかしい・・・


落雷

落雷

自然災害の多くは予測不可能で大きな被害をもたらしますが

「雷」怖いですね

突然襲ってきて
大きな音で圧倒してきます
安全な場所でも怖い

 

遠くでなっているから安心?

 

そんなことはありません

光の速度と音の速度差から「その雷」の位置はおおよそわかります
ただそれだけ・・・

「その雷」が遠くても
雷雲の影響下にいれば

「次の雷」はあなためがけて今、来る可能性は十分あります

雷雲の中ではどこでも雷は発生します

 

私の体験

もうずいぶん前のことですが
都内の超高層建築現場でのこと

ものすごい黒い雲がやってきて雹が降ってきた
  ↓
様子見に仕事仲間と工事事務所の外に出てみた
  ↓
パチパチ静電気が起きて
仕事仲間の眼鏡のフレームに小さい火花が起きた
  ↓
あわてて事務所内に戻る
  ↓
大きな爆音
  ↓
100メートルほど離れたタワークレーンに落雷
  ↓
タワークレーンは避雷針があるものの
オペレーターさん気絶
  ↓
 救急車
  ↓
オペレーターさんは大事には至らずでした、よかった

ほんとに突然来ますよ雷様は!

 

避難するには

雷雲がやってきたら

絶対安全なところはないでしょう

(避雷装置のある大きなビルならばまずは大丈夫ですが)

特に屋外は

少しでもマシな場所を見つけて雷をやり過ごす

その時の姿勢が「かみなりしゃがみ」です

かみなりしゃがみ(カーライダー)

画像は「カーライダー ケメ子のウェブログ」さまから拝借です

 

雷しゃがみの姿勢

「カーライダー ケメ子のウェブログ」より

① 頭を下にかがめる(できるだけ姿勢を低くする)

② 両手で耳をふさぐ

③ 足の両かかと同士を合わせる

④ つま先で立つ(かかとを地面から浮かせる)

③&④が重要なポイント
 両足のかかとを合わせる(付ける)理由は、万が一、雷の電気が足から進入しても上半身まで流れないように、片足から反対側の片足へ、Uターンさせて流し返すためです。

 また、つま先で立つ理由は、地面との接点を可能な限り小さくして、電気の侵入を最小にするためです。

とのことです

 

避難場所の代表

 

危険度の高い順です

広いところ

広い場所で雷が来たら怖いですね
早めに安全な場所に移動するべきですが
できなかった場合
荷物を手から放して
なるべく姿勢を低くして
上記の「かみなりしゃがみ」になりましょう

 

けっこうツライ姿勢です

無理なら踵を突くぐらいはいいかな?
膝に手をかけると楽かも(耳はふさげないけど・・・)
絶対に地面に手をつくのはいけません
複数の人がいたら 固まらないで30mぐらいの間隔をとりましょう
誰かに落雷しても(直撃)巻き添え(側撃)を避けるためです

体に着けた金属(アクセサリー、ボタン)はあっても無くても被害の差はないそうです
雷は人体に落ちて電気を通しやすい金属から抜けていく
よって金属周辺が焦げているというだけのことらしいです

 

岩場

登山中に岩場で雷の予感がしたら早めの避難ですね
岩場の落雷の確率は高いのです
岩場に行く方は登山のエキスパートでしょうから
これだけにしておきます

 

樹木

樹木の下で雨宿りが危険なのはかなりの方が認識しているようです
雷は樹木に直撃しますが より電気を通しやすい人体に再放電(側撃)するからです

ということは側劇を受けない距離にいれば安全ということです
(絶対安全ではないのですが樹木が避雷針になる確率が高いです)

樹木を仰ぎ見ておおよその高さがわかったら

幹からその高さ分離れて「かみなりしゃがみ」をすれば安全度がたかまります

 

高圧鉄塔

 

送電線を支えている鉄塔です
これもケッコウ避難場所になります

樹木で述べた高さは関係ありません

鉄塔から2m以上離れて
10mの範囲(30mぐらいは安全らしい)
 つまり鉄塔を中心に半径10mで2mの穴の開いたドーナッツ地帯

ここが安全度が高いらしいです

樹木より安全と言われています
(安全度が高いというだけです、絶対ではありません)

 

建物

山小屋みたいに小さい建物でも、かなりマシです

しかし絶対に柱、壁からは離れてください
柱に寄りかかっていて
柱に直撃があった場合自分に電流が流れてしまいます

軒下での雨宿りは厳禁です
電流が通りやすい場所です

 

自動車

ここは安全率が高いです

ただし金属部やドアなどにふれていてはダメ

中で縮こまっていましょう

 

家、蚊帳は有効?

 

蚊帳は昔なら有効だったかもしれません
昔は危険なモノは柱ぐらいですから

柱から離れて部屋の真ん中が安全度が高いといえます
部屋の真ん中でポツンとしてるのは怖いから
蚊帳を張って真ん中でおびえているのがいいということかも・・・

現代は家の中だろうと危険地帯だらけです

危険なもの;距離を置いてください(2メートルくらい)

  • ガス管
  • 水道管
  • 電気ケーブル

私の家ではかなり無理!
ブレーカーを落としてリビングの真ん中がいいかなと思う

その後火災発生のリスクもあります

ブレーカーを落とさないまでも

避雷器のついたコンセントを用意しておけば
家電機器の損傷はまぬかれます

雷が激しそうなら
PC 及び家電はプラグを抜いて離れましょう

いつまでもPCの前にいないこと

 

雷の音が怖い人

 

大きな音に弱い人がいます

私もなんですが・・・

実際、雷の音でショック死した例はそこそこあるそうです

少しの間両手で耳を覆いましょう