閉じ込められる(ケガなし)


閉じ込められる

災害時に限らず
閉じ込められることを考えてみたいと思います

今回の条件

今回はケガをしていない状態で閉じ込められた場合を想定します

どこに閉じ込められるのでしょうか

  1. エレベーター
    地震時でなくてもあり得ます
  2. 電車
    これも多いですね
  3. トイレ・風呂場
    体験した方いらっしゃると思います

倒壊した建物
 これはケガを伴う場合が多いので別の機会に考察します

想定されること

① エレベーター

地震時にエレベーターは最寄りの階で停止してドアが開きます
これは
地震時管制運転装置の設置が平成21年に義務化されて
その装置のおかげです

しかし例外とか事故は隙をついてやってきます

窒息

窒息はしません
エレベーターは換気が確実にできます窒息はしません

パニック

なんの非常事態でも一番厄介なのが
パニックです
冷静になれというのは無理なのですが
まずは深呼吸しましょう

トイレ問題

この悩みどうしようもなくつらいテーマです
一人なら監視カメラさえ気にしなければいいのですが

脱水

トイレと相反しますが脱水は避けなければ死に直結します

救助までの時間は未知数です
非常電話で救助の時間がわかればいいのですが
大震災では技術者の数が限られていますので
時間の読めない順番待ちになります

② 電車

災害時でなくても
ニュースを見ていれば
しょっちゅう
鉄道のトラブルで電車に長時間閉じ込められることがあります

指定席特急でトイレもあってのんびり復旧を待てるのなら
これも一興と笑っていられるでしょうが

もっともツライ2つのケース

近くに街のないローカル路線

 電車を降りて最寄りの駅まで歩くことになったら
 ひたすら線路を歩かされます
 あの石の上を

満員の通勤電車

換気

停電してしまっては冷房・暖房は止まってしまいます

暑い時

満員の通勤電車がこれにあてはまります
窓を開けるしかありません
窓の開かないタイプだと厳しいですね

寒さ

ローカル線のケースが多いですね
冬なんて少々の暖房があったって寒いです
体力の消耗は計り知れないです

エコノミー症候群

長時間になればかなり危険度は増します

トイレ問題

やはり問題はトイレです
都市部なら最寄りの駅まで誘導されて歩いて行けますが
長時間閉じ込められた挙句では・・・

 線路に降りて
 乗務員がブルーシートで覆ってくれて
 用を足すこともあるらしいのですが
 大勢だとこのケースでも順番待ちです
 人数が多いと間に合わない

 女性でも何人か固まって用を足した事例があると聞きます
 みんな向こうを向いて(非常時はお互いさま)
 「みんなでやれば怖くない」
 そんな追い込まれた状況こそ問題なのですが
 現実です

③ トイレ・風呂場

意外にこのトラブルはあるようです
自宅とかオフィスで

ドアノブの故障で開かなくなる

誰かいれば心強いです
外からなら開くかもしれないし
ダメでも業者さんを呼べます

問題は一人の時です

一人暮らしで 週末とか休暇中で・・・
そうなると一気に危険度は増します

トイレ

閉じ込められた場合はトイレ問題の心配はないですが
ロータンク以外は水も飲めません

風呂場は

水とオシッコについては何とかなりますね

しかし体も冷えてきますし
時間の問題でかなりヤバイ状況になってきます
低体温症って怖い!

自力脱出を考える

① エレベーター

天井のハッチを開けて脱出をしないでください
映画ではありません非常に危険です

できることと言えば
地震や異常を感じたときは
全部の階のボタンを押しましょう
最寄りの階で止まる可能性が高まります

自力脱出は考えない方がいいという結論です

② 電車

乗務員の指示があるまで線路には降りないでください
反対側から来た列車と接触という可能性もありますし

意外に復旧が早く電車が走り出すこともあります

気分が悪くなる方も出てくると思いますが
絶対に乗務員の指示に従ってください

③ トイレ・風呂場

湿気・サビ等が原因でトラブルが多いようです

このケースは
自力脱出の可能性が大きいですね
状況によっては
自力脱出以外に助かる見込みのない場合もあります

いたずらにドアに体当たりをするのはやめましょう
住宅の室内ドアといえども頑丈です
浴室のドアだとガラスは無いと思いますが
アクリルが割れて大けがをしては元も子もありません
裸では危険すぎます

たいていはドアノブの故障なのだから
落ち着いて
ドアノブをカチャカチャやって様子を見ましょう
些細な故障なら解決法がわかるかもしれません
いきなり力任せにやってしまうと
うまくいくものもその芽を摘んでしまします

それでもだめなら
まわりを見まわして何か道具になりそうなものを探しましょう
それを使ってドアと枠の間の隙間をこじってみましょう

風呂場なら

バスタブの蓋とか何かのスプレーとか
洗面器とか・・・
色々ありますからアクリル板を割っちゃいましょう
ケガに気を付けてね
だってもし運よく救助の方が来るとしても
玄関壊して突破→浴室を解放
その時 裸

自力脱出がいいですよ

救助を待つという選択

① エレベーター

エレベーターのワイヤーは3本あるそうです 全部切れません
もし全部切れても落下しないようになっています

東日本大震災では首都圏から東北地方で200件を超える
閉じ込めが発生しましたが全員無事救出されました

緊急電話で救助要請をしてひたすら待ちましょう

② 電車

「乗務員の指示に従って」が原則です
すべて任せるしかないです

さほど時間もかからず復旧すれば幸いですが

最寄りの駅まで歩くケースもあります

線路の上を歩くとして
駅間が離れているところでは
歩く距離も長くなります
靴について

③ トイレ・風呂場

トイレの場合

自力脱出に失敗した場合
助けを呼ぶしか方法がありません
何かをガンガン叩いてこちらの存在を知らせましょう

ケイタイ・スマホを持っていれば救助を呼べます

連絡がつかないとか
誰かが不審に思ってうちを訪ねてきてくれる
可能性について考えてください
可能性があるなら
無駄に体力を消耗しないようにしましょう

風呂場の場合

風呂場も対処方は同じですけど
裸で湿気もありますから
体温の低下が問題になります
決断は早い方がいいでしょう
救助を待つより自力脱出が優先になります

不安なこと

「閉じ込められる」をテーマに
エレベーター、電車、トイレ・風呂場を例に
考えてきましたが

共通して不安なこと解決不可能(ひょっとして)
が見えてきました

トイレ問題です

私などは
不安になればなるほどトイレに行きたくなります

対策としては

事前にトイレに行っておくことで我慢の時間を長くできます
少し長くできるだけですけど

あとは携帯トイレ・・・
電車の場合はどうしようかな
みんなで話し合って理解を得て
連結しているところの両側の扉を閉めて用を足すのかな

トイレ;携帯トイレ、簡易トイレ

 

スカート・タオルで隠してもできそうです
「ミニマルちゃん」

 

脱水

ペットボトル飲料とか水筒を持つ習慣をつけましょう
飲料水

新生活応援 タイガー ステンレスボトル 水筒 夢重力 0.50L MMZ-A050 タイガー 水筒 ステンレスボトル 0.50L 05P07Feb16

価格:2,916円
(2016/2/15 21:46時点)

してはいけないこと

大事なこと
避難にエレベーターは絶対に使わないでください